大阪府認証番号:大阪府指令府活第2-327号
~精神障害がある市民の地域生活をサポート~
ライクル
raikuru
ライクルは特定非営利活動法人ライフサイクルサポート関西の略称です。
スタッフについて
当法人のグループホーム職員は、世話人と生活支援員の2つの職種があります。
生活支援員はホームごとでの食事作りが主な業務で、週に数人が交代で、毎日一人ずつ2~3時間勤務の非常勤職員です。
世話人は常勤職員で、相談支援が重要な業務内容です。通常は食事作りや掃除をしません。ご利用者のお話を伺って、その方に最適な社会資源を探り、サービスを提供しながら、一緒に困りごとを考えて解決していきます。そのため関係機関への連絡調整や、一人暮らしへの支援も行います。他に担当ホームの維持管理や運営事務の一部を分担します。
仕事の概要(世話人)
業務の内容(世話人)
~ 一日の業務の流れ ~
10:00 担当ホームへ出勤。
まず入居者の方に挨拶をして状態の確認
郵便物・留守電・メール・料理記録の確認
設備・備品の破損、汚れが無いか確認 等。
12:00 お昼休憩
13:00 法人事務所にて担当業務・報告・会議等
前日のケース記録記入及び担当事務作業。
予定(変更)報告。会議等
19:00 担当ホームに戻り利用者の方の相談支援。
(相談を受け精神科病院、クリニック、行政、
日中支援機関、ご家族等と連絡調整)。
生活支援員への対応。
(支援、シフト調整、臨時夕食作り)。
入居者の方にお変わりが無いかを確認し、
問題があれば直ちに報告し対応を協議。
問題が無ければ入居者の方に挨拶後に業務終了。
世話人が担当するのは1ケ所のホーム、4名の方です。ご入居しておられるのは精神に障害のある、統合失調症や高次脳機能障害の方、または軽度知的のある方です。相談支援が重要な業務内容になり、通常は食事作りや掃除をしません。入居者の毎日の健康状態に気を配り、お話を伺います。その方に最適な社会資源を探り、サービスを提供しながら、一緒に困りごとを考えて解決していきます。そのため関係機関への連絡調整や、一人暮らしへの支援も行います。他には担当ホームの維持管理や運営事務の一部を分担しています。