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スタッフについて

当法人のグループホーム職員は、世話人と生活支援員の2つの職種があります。

 

生活支援員はホームごとでの食事作りが主な業務で、週に数人が交代で、毎日一人ずつ2~3時間勤務の非常勤職員です。 

 

世話人は常勤職員で、相談支援が重要な業務内容です。通常は食事作りや掃除をしません。ご利用者のお話を伺って、その方に最適な社会資源を探り、サービスを提供しながら、一緒に困りごとを考えて解決していきます。そのため関係機関への連絡調整や、一人暮らしへの支援も行います。他に担当ホームの維持管理や運営事務の一部を分担します。

​仕事の概要(世話人)

​業務の内容(世話人)

       ~ 一日の業務の流れ ~

10:00 担当ホームへ出勤。

    まず入居者の方に挨拶をして状態の確認

    郵便物・留守電・メール・料理記録の確認

    設備・備品の破損、汚れが無いか確認 等。

12:00 お昼休憩

13:00 法人事務所にて担当業務・報告・会議等

    前日のケース記録記入及び担当事務作業。

    予定(変更)報告。会議等

19:00 担当ホームに戻り利用者の方の相談支援。

    (相談を受け精神科病院、クリニック、行政、

    日中支援機関、ご家族等と連絡調整)。

    生活支援員への対応。

    (支援、シフト調整、臨時夕食作り)。

    入居者の方にお変わりが無いかを確認し、

    問題があれば直ちに報告し対応を協議。

    問題が無ければ入居者の方に挨拶後に業務終了。

世話人が担当するのは1ケ所のホーム、4名の方です。ご入居しておられるのは精神に障害のある、統合失調症や高次脳機能障害の方、または軽度知的のある方です。相談支援が重要な業務内容になり、通常は食事作りや掃除をしません。入居者の毎日の健康状態に気を配り、お話を伺います。その方に最適な社会資源を探り、サービスを提供しながら、一緒に困りごとを考えて解決していきます。そのため関係機関への連絡調整や、一人暮らしへの支援も行います。他には担当ホームの維持管理や運営事務の一部を分担しています。

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